★第四楽章〜The 4th Movement〜
第四楽章は全員センターステージに移動し、上着を黒のキラキラしたジャケットにチェンジして始まります。
歌われる曲はover。
センターステージがドーナツ状にせり上がり、Vさんを乗せてゆっくりと回ります。
overと言えばトニカミで異なるサビの振りが特徴ですな。
我々はいつもおーいぇー♪なカミセンさんに併せてしまいますが、トニのキラキラも良いよね♪
Vコンはこうやって手フリで一緒に楽しめる曲が多いのが病み付きになる楽しさのうちのひとつですよな♪
そんなわけで一緒に手フリを楽しんだ後は、更に一緒に手フリを楽しむ一曲、愛のMelodyでございます。
この曲、何故か井ノ原さんが音頭を取り、手拍子ならぬ指拍子からの始まりとなります。(笑)
愛メロのイントロに合わせ、「はい一本!」と指一本から始め、最終的に五本になって手拍子になる流れです。
もちろんメンバーも一緒にちゃんちゃんちゃちゃちゃん!とやりますよ。(笑)
最後に井ノ原さんが「ありがとうございました」、と言って愛メロ歌い出しとなります。
その後、ワンフレーズだけのCHANGE THE WORLDを挟んで(本当にCHANGE THE WORLDと言うだけ)、曲はDarlingへと変わります。
センターステージ横花道に一列になって、お馴染みのダンスを披露するV6さん。
この曲聴くとついつい体が動いちゃうよね。(笑)
なので一緒に踊って全力で楽しんだ我々でございます。
さて、次なる曲はスピリット。
この曲でまたメンバーは花道を回るのですが、北側に来たのは博さん&岡田コンビ。
この二人ってことは絶対何かやらかすぞ・・・!と思っていたらば案の定、岡田さんによる博さんへのリズミカルなケツ叩きが披露されましたとさ。(笑)
最後にお互い向き合ってぺこりとお辞儀するまでがワンセットです。(笑)
そんなスピリット終わりで全員がメインステージへ移動します。
★第五楽章〜The 5th Movement〜
メインステージに戻ってきたVさんたちは円形状に並んで、次の曲の準備をします。
ここで井ノ原さんが博さんに何事かを言う(と言うかささやく)のは毎回の恒例だったのでしょうかね?(30日も言ってた)
オーラスでは「長野くん、今どんな気持ち?」「さいっこうです!」的な内容のやりとりをしておりましたよ。あ、もちろんささやき声でね。(笑)
そんなやりとりを挟んだ後、「1.2.3...」のカウントで始まりますのは、六人だけのアカペラによる君が思い出す僕は君を愛しているだろうかです。
これがまたとにかくハーモニーが綺麗で、どうせならもっと長い尺使って聴きたかったくらい素敵な君僕君愛でございました・・・まさに眼福ならぬ耳福・・・(笑)
いやだがしかし!俺はまだ岡田のピアノ伴奏Ver.の君僕君愛を諦めてないんだからねっ!(しつこく言う)
岡田のピアノ伴奏だけで歌う六人の姿が拝める日がいつの日か来るって信じてるんだからっ!(笑)
ほんとに一度でいいから是非ともやって頂きたい演出でございます。
あ、ちなみにこの曲、途中で会場中に星がぱぁっと散らばる素敵演出がございますけども、果たしてそれが一体どのタイミングで差し込まれたかはイマイチ覚えておらず・・・ちょっとWOWOW見返して来ます!(お前)
さて、リーダーのソロパートでしっとりと締められた君僕君愛の後にやってきたのは、さらにしっとりな出だしのV6さん最新シングル(これ20周年記念シングルってことでいいんだよな?)、Timelessでございます。
Timelssも当然ながらVコンで披露されるのはこれが初めてですな。
改めてしみじみ言いますけども、いや〜俺やっぱこの曲すごい好きだわ〜(笑)
ユーロビートで始まったV6さんが20年を経て、今この曲を歌っているという事実がなんだか感慨深いと言うか。
今のV6をそのまま描いたような歌詞に、今のV6さんだからこそ踊れるダンス。
そして20年前と変わらず、肩を並べている六人・・・あれ?おかしいな、目から汗が・・・(笑)
と、涙腺が緩んだ所で、曲は一転してアップテンポに。
そう、しっとりしみじみのあとにやってくるのは最新の爽快感溢れる応援ソング、Sky's The Limitです!
この曲も引き続き黒いスーツのままで歌われるわけですが、個人的にはあの青の特注スカリミ衣装で観たかったなー!ついぞあの衣装を生で見る機会に恵まれなかったぜ・・・無念。
スカリミはあの衣装でこそ映えるのになーと残念に思いつつ、でも曲はノリノリで楽しみつつ。(笑)
スカリミタイムが終わりましたらば、次に来るのはROCK YOUR SOULなんですが、この曲は炎が上がる中、ダンスパフォーマンスのBGMとして使われます。(ゆえに歌は無し。なので最初のセットリストには記載していません)
そんなわけでその流れのまま、続いてやってきたのはウルトラファンにも評判の高いTAKE ME HIGHERでございます。
(既出の話なので隠さずに書きますが・笑)今回は嵐さんのサプライズ演出のため、TAKE ME HIGHERは二度歌われるわけですが、出るタイミングについて相談に来た松潤に、井ノ原さんがここで出ちゃえば?と言ったのに対し、松潤はここのTAKE ME HIGHERはV6とファンの距離があるので出るタイミングではないときっぱり断ったそうで。(笑)
確かに、通常のセトリならともかく、ここのTAKE ME HIGHERは39 Symphonyの中の一曲ですからね。
ここで登場してたら流れをぶった切る感じになってしまったかもしれませんな。
松潤の配慮に感謝したいところ。
★39 Symphony VTR-03
さぁ、TAKE ME HIGHER明けは三度目のVTRタイムです。
ここで流れるのは20年前のV6さん(デビュー後9カ月だとか?)が浜辺で今の気持ちを綴った手紙を読む映像。(過去に放送されたTBSの番組の映像だそう)
前半がBelieve、後半には出せない手紙がBGMで流れます。
まだ初々しい六人の映像を微笑ましく見守って、39 Symphonyは遂に第六楽章、最終楽章へと入って参ります。
★最終楽章〜The Final Movement〜
先のVTRの流れから、最終楽章のスタートを飾る曲は出せない手紙となります。
メインステージに登場したV6さんは、会見時に身に着けていた赤のスーツにお色直し済み。
出せない手紙を全員で切なく歌い上げます。
そこからまた雰囲気は一変して、次に来たのがUTAO-UTAOでございます。
この曲はばらばらにではなく、メンバー全員一緒に花道をぐるりと回って歩きます。(北側からぐるりと一周)
ゆっくりと六人で肩を並べて歩く道・・・あっ、また目から汗が・・・(笑)
君たちがそこで歌っていてくれるなら我々はいくらでも笑っていられるよ・・・ううっ・・・(泣いてる泣いてる・笑)
UTAOの歌詞が染みる20周年です。(笑)
さて、V6さんがメインステージへ戻りましたらば、続く曲はありがとうのうたとなります。
各会場とファンの映像が流れたのはここでしたっけか。
最終日はそうでもなかったけど、30日は博さんファンの外国人のお兄さんが映った時に会場内がどよめいたよね。(笑)
い、一体どういう経緯で博ファンになったんやお兄さん!?と。(笑)
うーん謎だ。博さんの場合はウルトラマン経由もあり得るからそっち方向だろうか・・・いやしかし謎だ。(笑)
と、まぁその謎はとりあえず置いておきまして。(笑)
ありがとうのうたの後は、この39 Symphonyで唯一シングルではない曲、Wait for Youが歌われます。
この曲が最終楽章、そして39 Symphonyの正真正銘最後の曲です。
名残惜しい気持ちを抱きまくりつつ、少しでも目に焼き付けようとまばたきも忘れて見入った、いや魅入られたWait for You。
20周年を迎えてもなお、もっともっと上、と高みを目指し続けるV6さん。
この人たちのファンでいられた十年以上の時を振り返りながら、我々はそっと幸福な溜息をつくのだった・・・(どうしたその表現)
◆MC(挨拶)
万感の思いで贈られる惜しみない拍手の中、V6さんは最後のご挨拶をされます。
順番は長野⇒森田⇒三宅⇒岡田⇒坂本⇒井ノ原でございましたな。
※立ち位置はセンターステージ向かって右からその挨拶順に並んでます。
これ言葉の内容は雑誌等で既に全文掲載されていたり、なんならWOWOWさんが全部流して下さったので詳細は書きませんけども、とは言えこれ一応レポですので、せめてふわっとした内容くらいは書いておきたいと思いますですはい。(笑)
まずトップバッターだった博さんは結構考えながらゆっくりとしゃべっている印象でしたな。
(直前のWait for Youで疲れてたせいもあるかもしれぬが・笑)
とにかく全てのことへ感謝を伝える真摯な表情が男前です。
最後の「皆さんのことが大好きです」と言う言葉には、うわーん!博さーん!と駆け寄りたくなる衝動を必死に抑えた光騎さんがいたとか何とか。(笑)
続く剛つんの言葉はいつも通り短くシンプル。それでこそ森田剛。(笑)
「これからもV6をよろしく」と言う剛つんの真っすぐな言葉がその想いの全てだと思います。
20年経つと剛つんがそんなことを言ってくれるようになるのか・・・としみじみした人は多い・・・かも?(笑)
三番手の三宅さんは出会いの奇跡について語ります。
六人が出会えたこと、この時代でファンに出会えたこと。
その全てが奇跡であり、その奇跡への感謝を述べます。
本当に、今この時を共に生きている事に、我々こそ感謝しておりますよ、健ちゃん!
こちらこそどうぞこれからも末長くよろしくお願いいたします!(笑)
四番手は今年どっかのネジが数本外れたんじゃなかろうかと思う程に変態街道一直線だったゴリラ岡田さんです。(笑)
ぶっちゃけ20周年と言う事で、色々考えて選択したキャラだった所もあるんだろうとは思いますが、でもそれを差し引いても色々酷かったぞずんさん。(笑)
そんな岡田さんが語ったのは良いお兄ちゃんたちことメンバーのお話。
ちなみに30日にも同じことを言っていて、客席がざわざわすると「良いお兄ちゃん達ですよ?」とはにかんでいた末っ子さんです。(笑)
やっぱり最後はリーダーかな?と思いきや、五番手に来たのがリーダーでした。(この後の歌振りの関係かな?)
リーダーも健ちゃんと同じく奇跡について語ります。
「綺麗で可愛いみんなのおかげ」とか言っちゃうあたりがミュージカルスタァ☆です。(笑)
そしてこの先30周年40周年・・・と未来への展望とこれから先も走り続けることを約束してくれる、我らがリーダでした。
あんたやっぱりリーダーだよ!(笑)
さぁ、そんなわけで最後にご挨拶いたしますのは我らが頼れる中間管理職(笑)井ノ原の快彦さんです。
井ノ原さんのお話はとても彼らしく、真面目になり過ぎないようユーモアを絡めて語られます。
スタッフに楽しかった?と声をかけてみたり、会場にいるお子様の未来に思いを馳せてみたり。
例の片っ端から応えていたウチワの話なんかもしてみたりして(笑)、会場の空気を緩めます。
そして最後に次に歌われる〜此処から〜の曲振りをして、コンサート本編はいよいよ最後の一曲へと移ります。
◆〜此処から〜
井ノ原さんの曲振りから始まった〜此処から〜はそのままメインステージで歌われます。
メインステージのスクリーンには今までのコンサートの映像等が流れます。
例の心霊写真もここで流れてましたね。(笑)
そうそう、曲中には白いハートの形をしたもの(なんと形容したらいいんだあれ)が落ちて来ますが、もちろん二階席に届くことはありません。(笑)
それを嘆いていたら美月さんが画像を貸して下さったのでぺったりしておきます。(美月さんありがとうございましたー♪)
曲が終わるとVさんはメインステージの奥(スクリーンが左右に分かれる仕様)へ引っ込み本編終了となります。
・・・と、言うわけでコンサート本編レポこれにて終了ー!!読んで下さった皆様、お疲れ様でしたー!!(笑)
そしてレポは引き続きサプライズ盛りだくさんのアンコール編へと入って参りますよ!
長いこと書いて参りましたレポもようやっと次のページで終われる・・・はず!多分!(笑)
皆様お時間ございましたらこのまま最後までどうぞお付き合いください♪!
☆V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995〜FOREVER- アンコール編へ。
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