◆アンコール
オーラスと言う事で、客席のアンコールの声がいつもより気合入ってたような気がしたのは俺の気のせいか?(笑)
とにかく皆でアンコールを頑張っていると、曲がかかり、メインステージにシルエットが・・・ってあれ?やけにシルエットの数多くね?
えぇもう今更もったいつけるのもなんなのでさらりと書きますが(笑)、TAKE ME HIGHERのイントロが流れる中、メインステージに現れたのは嵐をバックに従えたV6さんでございました。
Vさんは会場で販売しているツアーグッズのTシャツ(個別カスタムバージョン)を、嵐さんは黒のスタッフTシャツを着ての登場でございます。
【アンコールのツアーTシャツVer.】
※のちに判明した話ですが、嵐さんはJr.風の衣装を用意していたのだけれど、Vさんの衣装がツアーTと知り、急きょそれに合わせてスタッフTシャツにしたんだとか。そっちのバージョンもちょっと見てみたかったなぁ。(笑)
客席の歓声がものすごい中、11人は全力でTAKE ME HIGHERを踊ります!
ぶっちゃけコンサート始まる前はVコンに嵐が出たら明日のWSの話題そっちに持ってかれちゃうだろうから微妙だよな・・・等のネガティブな感情があったりもしたのですが、やっぱりこうやって11人で踊ってるのを生で見ちゃうと嬉しい&楽しい以外の何物でもなかったよね!超興奮したよね!!(笑)
※ちなみに翌日のWSは局によって差はあったと思いますが、自分が見たものに関して言えば、ちゃんとV6さん中心で映像を作ってくれていました。
ちゅーわけでステージ上で踊っていた11人も、客席も、大いに盛り上がったTAKE ME HIGHERを終えた後はしばしのMCタイムへと移ります。
バックダンサーを務めてくれた嵐に感謝を述べると、自分たちのコンサートより緊張したと言う嵐さんたち。(笑)
ここではどうしてバックダンサーを務めることになったのかの経緯を話したり、その場の話だけだと思っていたら、松潤が井ノ原さんに連絡してきて「どうしましょう?」って聞いて来た話なんかをしておりましたな。(坂本リーダーじゃなくて井ノ原さんに連絡したのはやっぱり連絡先知ってたのが井ノ原さんだけだったからだろうか・笑)
39 SymphonyのTAKE ME HIGHERでも書きましたが、松潤はかなり真剣に出るタイミングを吟味してくれていたようで。
(そう言えば松潤がそういう交渉をするのはやっぱり自身のコンサートで舞台演出とかを担当しているのが彼だからですかね)
しかもTAKE ME HIGHERを踊るために資料用のVTRをわざわざファミクラに言って取り寄せてもらったり、その資料を貸してくれたのが昔からのVファンの人だったりと、Vさんたちもびっくりな話をされておりましたな。
そこまでやってくれた松潤に対し、「みんなお前のファンになっちゃうじゃねーか!」と危機感を口にしてみたリーダーはしかし、「俺もお前のファンになっちゃったよ!」と笑顔で仰っておいででした、はい。(笑)
そんなわけで全力で盛り上げてくれた嵐に感謝しつつ、ファンに感謝しつつ、リーダーの「ファンの方のファンになる」発言からの唐突な「メードインジャッパーン!」でアンコールは次の曲に移ります。(改めて書いてみるとほんと謎の流れだな、ここ・笑)
アンコール二曲目は、リーダーの言葉通り、MADE IN JAPANでございます。
今年のMADE IN JAPANと言えば、そう!剛様によるアクロバットの相方選びですな。(笑)
メインステージからセンターステージに移る間に剛様が選んだ人に声をかける(と言うか肩を叩いたりアイコンタクトみたいな感じ?)流れのようなのですが。
この日は普通にリーダーが選出されました。(最終日だったからかな?)
「俺の仕事は渡せない」ときっぱり言い切るリーダーが男前です。(笑)
ちなみに面白かったので余談として書いておきますが、30日に剛様に選ばれた岡田さんは、センターステージへ向かう花道で剛様にお声掛け頂き、ものっそい大喜びした結果、いざ剛様を頭に乗せて回す際になると、テンションを上げすぎてぐるぐる回りまくり、剛様とともにその場に崩れ落ちるという残念な状態に陥りましたとさ。(笑)
と言うわけでリーダーによる安定感抜群の剛様回し(これ剛つんの体重が全然変わってないからこそ出来るんだろうなぁ)を経て、MADE IN JAPANは終了となります。
二曲で既にかなりの満足感でございますが、アンコールはまだ続きますよ!
続く曲は花道外周を回りながらのCHANGE THE WORLDでございまっす!
犬夜叉!犬夜叉!(笑)
そうそう、金銀テープの発射はここでございましたな。(サイン投げもここだったかな?)
もちろん俺は(以下略)ですので、またまた美月さんよりお借りした画像をぺたりしておきます。本当に美月さんありがとうございます!(笑)
曲の最後には全員メインステージに戻り、一列に並んで手を繋ぎ、三方礼を行います。
そして恒例の「俺たちが・・・V6!!」を客席とともにコールし、アンコールは終了となりまっす。
Vさんがはけた後のステージ上メインスクリーンには、Sベリベスの例の心霊写真(笑)を絵にしたものが表示され(ちなみにこの絵は健ちゃんがTシャツにして貰い、五人に配ったそうで・・・ほんと健ちゃんたらもう!)、最後には「TO BE COUNTINUED...」と言う文字が。
これはまだまだ続くコンサートへの言葉なのか、それとも彼らのこれからに向けての言葉なのか・・・
どちらの意味にしても胸をぎゅっと掴まれる言葉に、再度のアンコールの声に力が入る会場です。
◆ダブルアンコール
と、言うわけでWアンコールに入ってまいりますよ!
アンコールの言葉に答えて出てきたVさんたちは、グッズのタオルを手に持っておられましたな。
ここで曲に入る前に挨拶みたいなことをしてたと思うんですが、正直ここで何を話したか全然覚えてないんだよな・・・メモにもMC(挨拶)しか書いてないんだよな・・・(おい)
なのでそこはさらりと飛ばして(笑)、曲に入って参りましょう曲!
Wアンコール一曲目はBEAT YOUR HEARTでございます。
ここでの予想外な出来事と言えば、岡田の外への猛ダッシュですよな。
曲中急に「外行ってくるよー!!」と言い出した岡田さん。
メンバーが一様にえっ!?何事!?状態の中、後ろの花道から南側の階段を上がり、原宿側の出口に向かって猛ダッシュして行きました。(その後ろをスタッフが慌てて追いかけてましたが、すごい大変そうでした・笑)
どうやら前のMCで外に人がたくさんいると言う話を聞いて以来、ずっと気になっていたらしい岡田さん。
短い時間ではありましたが、外で待っているファンに会いに行ったそうで。
本当に唐突な行動だったらしく、メンバーもスタッフも予想外だった模様。(特にメンバーは本当に驚いてました)
帰ってきた岡田さんは本当にいっぱいいたと笑顔でメンバーに報告するのでした。(笑)
そんな予想外な出来事の後は、客席のもう一回コールに答え、ミュージック・ライフが歌われます。
ちなみにここは岡田さんの「聞こえんのぉー。腹から声出さんかい!!」と言う例のキャラに要求され、客席の見事にそろった「もう一回ー!!」に「ぃよっしゃー!いったろーやないかい!!」と岡田さんが答えてから始まったのでした。(笑)
いやーしかしミュージック・ライフはほんと楽しいしいい曲ですよなぁ。(しみじみ)
「MUSIC IS MAGIC!!」で生まれる最高の一体感。(笑)
会場全体大盛り上がりでWアンコールは終わりを迎えるのでした。
◆トリプルアンコール
さて、とうとうアンコールも最後の最後、トリプルアンコールへと入って参ります。
規制退場のアナウンスが流れる中、客席は全く諦める気はなく(笑)、全力でアンコールを行います。
だって今日は記念日でオーラス。健ちゃんの投げキッスもまだ出てないし(ここ大事)、絶対にトリプルがあるはず!!(確信)
と、言うわけで三度目のアンコールの声に答え、六人がメインステージに三度出て来てくれました。
そして、そう。
この日最大のサプライズは、此処から始まるのです・・・
六人がステージに揃うと音楽が流れ始め、メインステージのスクリーンには「V6へ」と大きな文字が表示されます。
客席の歓声でその文字に気づいたVさんたちは、一様に驚いた様子。
その後、スクリーンに表示されたスタッフからのメッセージを、六人は途中から体育座りになって一列に並び、静かに読み始めます。
※ちなみに客席はV6さん同様、ここでのサプライズを全く知らされていなかったのですが、そのメッセージの内容から、これから起こるサプライズを素早く察しました。(笑)
※あとこのトリプルアンコールが始まる前にロイヤルボックスの嵐さんたちが退場しようとしていたのですが、映像が始まった途端その場に立ち止まり、結局トリプルの最後までその場でずっと見守っておりました。
「さぁV6、準備はいいですか?」
そのメッセージと共に、座り込んでいた六人に降り注いだのはリボンのシャワー!
そう。
メンバーには内緒でと、長らく緘口令が敷かれていた例のリボンメッセージが六人のもとに一斉に降り注いだのです!
20万枚もあったというメッセージは、かなりの時間をかけて六人に降り注ぎました。(ちなみに客席の方に落ちてきそうになったメッセージは、アリーナ席最前の噴射口近くにいた人たちがウチワで扇いでステージの方へ戻していたりしましたよ・笑)
驚き、喜び、全身でリボンメッセージを受け止める六人の姿に、なんとも言えない感慨を抱いたのはその場の全員だったことでしょう。
特に森田さんが正座したまま客席に背中を見せながらずっとリボンメッセージを読んでいた姿がものすごく印象に残っています。
やがてメッセージが全て降り注ぎ終わると、唐突に博さんが「まみれる!まみれたい!」と言い出し、リボンの上に仰向けでごろんごろん。(わ、わんこ・・・!)
博さんが率先してそういう行動するの超珍しくね!?と驚きつつ、にまにましながら見守っていると(笑)、すぐに他のメンバーも一緒になってゴロンゴロンし始めます。
最後まで立っていた剛つんもニヤニヤしてからやっぱりゴロン。(笑)
あーもーなんだこの幸せな光景!たまらんな!!(じたばた)
スクリーンに大写しになったごろごろしてる六人の映像が本当に素敵過ぎて、一生目に焼き付けておきたい光景でした・・・いやこれほんと大げさじゃなくて!(笑)
井ノ原さんが「もう今日はここに泊まるー!(笑)」とか言い出したりしていると、ズボンのポケットからマイスマホを取り出した三宅さん。(ガチな私物のあいぽんだと思われる)
「写真撮ろー☆」と言うお言葉により、六人寝転んだままの状態でプチ撮影会がスタートします。
ひたすらきゃっきゃしながら撮影するV6さん。※平均年齢38.666666(以下略)歳。
なんだこれ天国か・・・!と打ち震える我々ファン一同。※平均年齢ヒ・ミ・ツ☆
何より「首がいてぇ!」とかなんとか言いながら、あの剛つんがリーダーの肩に頭乗せてる光景が見れるなんて・・・!これはもう泣くしかない!(どんだけ)
と言うわけできゃっきゃしながら一枚目を撮影(三宅はんの自撮り)したのですが、どうもいまいちだった様子。
と、言うわけでもう一度撮ることになったのですが、今度は何故かシャッターが押せない三宅さん。(笑)
見かねたお隣の岡田さん(ちゃっかり隣を確保してました)にシャッターを押してもらって無事二枚目を撮影することが出来ましたとさ。
その時撮った二枚目の写真が、コンサート後しばらくしてからにこ健にアップされたあのお写真と言うわけでございます。
と、言うわけで無事サプライズを終え、会場全体が温かな空気に包まれる中。
今回のサプライズについての感想を求められた森田さん。
そこから森田さんの「で、どうすんの?(曲はやんねぇの?の意)」と言うありがたいお言葉から、イノ岡による再度のもう一回コール要求コント(をい)が繰り広げられ、その結果ようやっとトリプルアンコールがスタートします。(笑)
最後だし盛り上がる曲が来るかな?と思いきや、流れてきたのはSベリベスロッピー・HMV盤にのみ収録のHELLOでございました。
今ツアーにおいて、日によってやったりやらなかったりした曲でございます。(雑な説明)
そしてここで光騎さんは自分の重大なミスに気づきます。
ロッピー・HMV盤を購入していなかった友にずっと貸してくれと言われていたのにも関わらず、すっかりそれを忘れたまま当日を迎え。
「まぁでも今回は歌わないっぽいから(予習しなくても)大丈夫だよ!」と言い放った俺・・・
HELLOのイントロが流れ、不思議顔をしている隣の友の肩をそっと叩いて、「これです・・・」と言った俺に友が「最後の最後で!?」と返してきたのは言うまでもありません。(超余談)
そんな俺の個人的な思い出話は置いときまして(笑)、HELLOが終わりますと、井ノ原さんの「こういうのやっといた方がいーんだって!」と言う発言から、六人のハグ大会が始まります。
余すことなく全パターンではぐはぐする六人・・・もうそろそろ幸福の過剰摂取で死ぬんじゃないか俺ら!?と動揺しましたがなんとか生きてました。(なんとかなのか)
本当にこの人たちを好きになって良かった・・・20年間追いかけてきて良かった・・・!
※光騎さんのV6ファン歴はまだ11年ちょいです。
とにかく幸福感に満ち満ちた公演は、最後の三宅さんの投げキッスを以って無事終了を迎えたのでした・・・
◇終わりにあれこれ。
トリプルアンコール終了後、時計を見たら時刻は20時20分となっておりました。
なんとまぁ時間まで奇跡的☆(でも雑誌には17分って書いてあるものも・・・三分の時空の歪みがっ!笑)
(ガツガツ踊るからか)基本二時間半に収めてくるVコンにしては珍しく、三時間強と言う長時間の公演でしたが、体感した側としてはもう本当にあっと言う間に終わってしまった感じでしたよ・・・もっともっとみんなで騒いでいたかったぜ・・・
※KinKiコンで四時間越えた時はさすがに長いと思った余談。(笑)ちなみにKinKiさんは基本三時間半(内MC一時間以上)公演です。
楽しい!とにかく楽しいんだよVコンは!!(力いっぱい)
何と言うか・・・ファンが参加しているという実感が持てるコンサートと言いますかね。
思うに客席との距離感も重要なファクターなんだろうなぁ。(ゆえにどんなに人気が出てもドームクラスでのコンサートはやって欲しくない派である)
なのでこれから先もずっとファンの側にいてくれるアイドルV6でいて頂きたいものです。
・・・いや、本人たちは一回くらいドームクラスでやってみたいと思ってる可能性はなきにしもあらずだけどもな!(笑)
さっ、そんなわけで長々と書いて参りましたコンレポですが、ようやく最後まで到達しましたよー!
読んでくださった皆様ありがとうございましたー!ほんとお疲れ様でした!(笑)
オーラスに参加した者の使命としてひたすら書き続けてきたコンレポでございますが、WOWOWさんが素敵な映像をお届けしてくれた上に、コンDVD(オーラス完全収録)の発売も決まり、あれ?これ俺レポ書かなくても良くね・・・?と思ったりもしましたが、まぁね、自分の備忘録としてね、残しておくのもいいよね。(笑)
もうちょっと時間があれば全衣装の絵レポも入れたかった所ですが、一部絵にするのが面倒大変な柄物衣装があるので(笑)、まぁこれは後々時間出来たらちょっとずつ入れて行こうかなぁなんて思っております。
各種レポ雑誌に会報にWOWOW映像にと資料はたくさんあるからね!
なんなら来年にはDVDも出るしね!
あとは時間と技術力さえあれば!(技術力が目下の課題です)
まだまだひっそりと頑張ります、オス。(笑)
と言うわけでそれでは以上、V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995〜FOREVER-オーラスコンレポでございました!
改めてV6、20周年本当におめでとう!
立ち止まることなく、高みを目指し続けるあなたたちに、我々も負けずに全力で!なんとか!ついて参りますので!(笑)
21年目も、そしてこの先の未来も、どうか一緒に歩かせてください!
どうぞ、よろしく!(笑)
Close.
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