★メインMC
この日はツアーオーラス、そして記念日ということで、チケットが取れなかったファンが会場の外にたくさんいたそうです。
「今日は外に人がいっぱいいる。スタッフの判断で入口に寄ってもらった」と井ノ原さん。
通常であれば音漏れを聴く目的で会場外に留まるのはマナー違反だと言われておりますが、そこが代々木の敷地内であったこと、20周年コンのオーラスであり、デビュー記念日であり、チケットが取れない人が多すぎたこと等々の条件があった上で、今回限定でお許しが出たのでしょう。
そんな外にいるファンに向けて呼びかけてみようか、という話になり、岡田が「外のみなさーん!」と呼び掛けてみると、外から「きゃー!」という声が。
おおー!聞こえてるんだー!となって、再度呼び掛けてみると今度は何故か無反応。(笑)
あれっ!?となって、今度は井ノ原さんが呼び掛けてみるもやはり外からは何の反応も返って来ず。(笑)
最初のきゃーは一体なんだったのか。未だに謎な案件です。(笑)
さて、そんなオーラスのメインMCの中心は、皆様すでにWS等でご存知かと思いますが、ロイヤルボックスにいた事務所メンバーとの話がほとんどを占めておりました。
井ノ原さんの「今日はちょっと長くなるぜ」と言う話から、ロイヤルボックスの面々がステージに通されます。
「今日はロイヤルボックスにたくさんの輩が(笑)」と言う井ノ原さんの紹介でやってきたのはTOKIO・嵐・Hey!Say!JUMP・斗真・とっつーと言う豪華な面々。
あれ?今日ってカウコンでしたっけ?と言いたくなる豪華さでございます。(笑)
ただなんでえびじはとっつーだけだったのか。これまた謎でございます。(笑)
ロイヤルボックスから直接花道を通ってメインステージにやってきた面々ですが、その中に一人だけ何故かスーツ姿の人物が・・・
「嵐のマネージャー?」「電通の偉い人」等々イジられまくっておりましたが、言うまでもなく城島茂リーダーでございます、はい。(笑)
V6さんの20周年に感無量になり、ハンカチで涙をぬぐってみせるも、「葬式?」「喪主?」等散々。(笑)
でも確かに茂くんだけすごい浮いてたよね。ただ遠目でも一瞬で茂くんって分かったよね。(大笑)
いやぁそれでこそ茂くんです!(雑なまとめ感)
イノマボコンビで「俺たち事務所に残ってよかったなー!(笑)」とか言ってみたり、いつもの乱闘コント(ベスアの続きでごつんが太一くんを「だから嫌いだって言ってんじゃん!(笑)」)が始まったり、その乱闘コントを引いて見てるずん健ちゃんだったり(笑)、同じく引いて見てる後輩たちだったり(笑)、Jフレ全開な空気がありつつ。(心底ここにKinKiさんがいなかったのが残念でならんかったぜ!)
岡田の団扇を持ってたとーまにひらぱー兄さんが「おまっ!」してみたり(笑)、とっつーの映画のタイトル間違えちゃったり(でも「(演技を)続けたほうがいいよ!」と言ってみたりとっつーも「はい!」って力強く応えたり)、可愛い可愛いいのおちゃんに「欲しがるんじゃないよ!」とか言ってみたりな岡田無双もありつつ。(笑)
V6チルドレンを自称する(笑)嵐さんとの絡みは主に翔ちゃんとでしたな。
ファン目線(何故かやや女子口調)になって「一人も欠けず20年続けてきてくれてありがとう!これからも頑張ってくださいっ!」と言ってくれた翔ちゃんに、何故か「付き合ってください!」と言い出す井ノ原さん。(笑)
・・・え?結果ですか?
もちろんフラれましたよ、ええ。(笑)
どう答えていいのか困った翔ちゃんは岡田さんに助けを求めましたが、「素直に答えた方がいいよ(笑)」と言われ、きっぱり「ごめんなさい」しましたとさ。
「大どんでん返しー!!」By.イノ(笑)
あ、嵐といえば一度もしゃべってなくない?と言われた大野さんがしゃべってみようとするもなんか残念な感じになった記憶があるんだけど内容をまったく覚えていないな・・・(むしろここでの話だったかすら覚えてない・・・笑)
正直ここら辺のMCは曖昧なので(やっぱりメモが大して残っていないせいである)、DVDに収録されることを祈ろう。うむ。(笑)
あ、そう言えば余談ですが、事務所メンバーの最後の紹介で、斗真はフルネームで紹介されたのに対し、とっつーはだけは何でとっつーだったんや井ノ原さん。
※「TOKIO・嵐・Hey!Say!JUMP・生田斗真・とっつー」と紹介した。
そこはフルネームじゃないんか、とずっこけそうになった光騎さんです。(笑)
そんなわけでひとしきり盛り上がった後、みんながロイヤルボックスに戻っていく中、岡田さんが「バーンビ♪」と呼びかけると、翔ちゃんことバンビが全力で「俺ぶっさんの葬式ぜってぇ行かねぇかんな!」と応えてくれる場面をはさみつつ(笑)、メインMCが終了します。
多分今回どこでも恒例になってたっぽい井ノ原さんの「心臓に悪いからゆっくり立ってねーじゃあストレッチしよっかー」的なお言葉で会場全員その場でストレッチして体をほぐしてから後半戦に入ります。
正直ここでのストレッチ、結構ありがたかったです。(笑)
★39 Symphony VTR
さて、いよいよコンサートも後半戦へと入ってまいります。
今年のコンサート、後半は【39 Symphony】(サンキューシンフォニー)と題しまして、シングル曲39曲で構成された全六楽章からなる交響楽が始まります。
のちに判明しましたが、この39 Symphonyはお馴染みにしこりコンビの作だったとか。
ついでにここでロイヤルボックスの嵐がペンライトを持ち出します。(笑)
最初のVTRはV6にまつわる色んな確率のお話。
壮大にビックバンから話は始まり、メンバーが出会った確率や、ファンと会場で出会えた確率、過ごして来た時間などのデータがスクリーンに表示されます。
それを感慨深く眺めていると、メインステージのスクリーンが時計に切り替わり、針が回り始めます。
★第一楽章〜The 1st Movement〜
カチカチと鳴る秒針の音。
と、言えばそう、39 Symphonyのオープニングを飾る曲は、V6の10周年記念シングルでもありますOrangeです。
もしかしたらこの39 SymphonyのOP自体10周年コンを模したものだったのかな?
参考までに光騎さんが10周年コンレポで書いたOP演出を引用すると下記のとおりです。
Orange(シークレットトラックバージョン)のイントロ。
メインステージのディスプレイにはアナログの時計盤の映像が。
時計の針が回り続ける中、そこに今までのコンサート名が表示される。
そしてメインステージ上空からUFOを思わせる装置で六人登場。
V6 10th Anniversary Tour [ musicmind ]
2005.11.02.Tokyo Yoyogi Firstday Report.より引用。
今回はUFOではありませんでしたが(笑)、夕陽?朝焼け?の雲っぽい映像を映したメインステージのスクリーンを割り、櫓みたいな足場に乗ってやはり高いところから登場したV6さんは、宇宙っぽい柄の入った上着にお色直ししております。(最初のVTRが宇宙の話からだったのでその流れの衣装か?)
この39 Symphonyは一曲のうちに別の曲がワンフレーズずつ入ってきたりする特殊なMIX(郷太さん曰くメガミックス)がされているのですが(時間内に39曲詰め込むために考えられたものらしい)、使われたシングル全39曲を全部聞き取れた方は一体どれくらいいるのだろうか・・・当然俺は無理でした。(笑)
35曲くらいは分かったかな。あと四曲どこいったんや。(笑)
ちなみに使われた曲には過去のコンサート等で使用した別アレンジのものも含まれていると言う話も郷太さんがしておりましたな。
20年間Vコンに参加している人からしたら色んな発見があった39 Symphonyだったんじゃないでしょうか。
さて、話をコンサート内容に戻しますよ!(笑)
Orangeに続いてメインステージで歌われたのはCOSMIC RESCUEです。
言わずと知れたカミセン初主演映画COSMIC RESCUEの同名の主題歌です。
そう言えばこれも宇宙の話なので衣装とばっちり合ってますな。
個人的にサビで腕をくるくる回す振りがなんだか好きな一曲です。(笑)
そんなコスレス終わりでやってくるのがそう、第一回目のセクシータイムです!(笑)
セクバニのイントロがかかり、リーダーがセクシーの準備に入ると・・・
「セクシー♪」と横取りしたのは博さん。(KAWAII)
これが後に言うセクシー泥棒です。(え)
そのままセクバニに行くのかと思いきや会場は暗転し、かかったのはIN THE WIND。
しかもジャズアレンジVer.です。好き!(突然の告白)
これ某方のお話で知ったのですが、2001年のVコンで使われたアレンジだったそうですね。
超カッコいいアレンジにメインスクリーンでの映像遊び(表現の限界)などなど、聴き所、見所たっぷりのIN THE WINDでございました。
さぁさぁ、ここで再びあれがやってまいりますよ!
そう、皆様お待ちかね、第二回目のセクシータイムです!(笑)
セクバニのイントロがかかり(以下略)
「セクシー☆」と横取りしたのは健ちゃん。(再びのKAWAII)
これが後に言う(以下略)
実は30日もセクシー泥棒は博さん&健ちゃんコンビだったので、別バージョンも見てみたかったなぁと言う余談。
DVDに全組み合わせ入れてくれないかな〜どうかな〜(笑)
あ、ちなみに第一楽章は以上にて終了です。(笑)
それでは引き続き第二楽章に入ってまいりましょう。
★第二楽章〜The 2nd Movement〜
第二楽章の始まりはようやっとリーダーが報われる(笑)、Sexy.Honey.Bunny!からです。
衣装チェンジでシルバーの上着になったV6さん。
セクバニのイントロが始まると、リーダーは小動物のように小さくきょろきょろして邪魔されないか確認。(笑)
そしてやっとこリーダーの本気セクシー!でセクバニがスタートします。(笑)
ちなみにこの曲、途中からトニだけ愛なんだの振り付けに変わります。
あれ?なんかトニだけ別の振り付けしてるような・・・?なんだっけあの動き・・・あ、そうだ、愛なんだだ!と気づいた途端に始まるのが愛なんだでございます。(笑)
ここでVさんは2:2:2でそれぞれ花道へと繰り出します。
光騎さんたちは北ブロックにおりましたので、目の前にいたのはずん健ちゃんコンビ。
YEAH−!の部分で健ちゃんを姫抱っこっぽい感じで持ち上げ、くるくる回ってみたりする岡田さんがおりました。
まぁそこまでは普通に微笑ましい感じで見守っておったのですが、問題は次ですよ次。
会場内(主に北ブロックが)騒然としたkEEP oN.でございますよ。(笑)
この曲、岡田さんのソロ部分から始まるわけですが、そこで突然三宅さんを花道に押し倒しだす岡田さん。(ここで会場に響くのはすごい悲鳴・笑)
三宅さんに馬乗りになりながら笑顔でソロパートを歌う岡田さん。(笑)
ちょ、健ちゃん逃げてー!と思ったらば、押し倒された当の三宅さんもめっちゃいい笑顔だよオイ!(しかも後のWOWOW放送で一緒にノリノリで歌っていたことまで判明)
これはもしやそのままちゅーの流れか・・・!?と思いきや、紳士的に手を差し出し健ちゃんを助け起こす岡田さんでしたとさ。(いや、そもそも押し倒したの岡田さんですけども・笑)
さて、ある意味興奮冷めやらぬ中(笑)、次にやってきたのはWAになっておどろうです。
Vさんたちはそのまま花道で歌って踊ります。
そしてそこから続くのがバリバリBUDDY! でございます。
今度は花道から「集まれー!」「集まる〜!」でメインステージに集合し(笑)、みんなでバリバリ踊ります!(驚きの語彙のなさ)
元気に踊りきったらば会場は暗転し、39 Symphony VTRの第二弾がメインステージ上のスクリーンに流れ始めます。
★39 Symphony VTR-02
WALKをBGMに、引き続きV6と様々な確率等についてのVTRが流れます。
ここで特筆すべきはやはりメンバーネタと健ちゃんの距離感の映像ですな。
岡田がメンバーの尻を触る確率が120%だったり、博さんがご当地グルメを食べる確率が100%だったり(これは会場ごとに博さんが食べているものの写真が違っていた模様。30日が江戸前寿司でオーラスはもんじゃだったはず)、井ノ原さんが話を盛る確率がほぼ100%だったりと、うん、そうね。といちいち納得の内容です。(笑)
三宅さんとメンバーの距離感の話は写真がすこぶる可愛くて、ごつんを後ろからハグするけんちゃんだったり、岡田の膝の上に座る健ちゃんだったり、同じく博さんの膝の上に座る健ちゃんだったり、リーダーの背中にぺったり貼りついてる健ちゃんだったり、井ノ原さんと対面でキス一歩手前状態のけんちゃんだったりとまさに三宅健無双。(笑)
そりゃスタッフも「・・・近い。」ってスーパー入れるわ。(笑)
本当に愛すべきV6の太陽三宅健です。(まとめ)
そんな風に微笑ましいVTRの最後には、「V6とファンの距離・・・いつも、そばに」と表示され、じんわり心があったかくなったところで第三楽章へと入ってまいります。
★第三楽章〜The 3rd Movement〜
さぁ映像明けで始まった第三楽章でございますけども。
またもやここで俺のメモが真っ白状態に陥ります。(笑)
と、言いますのも、第三楽章はメジルシの記憶が流れる中、V6さんがピンスポに照らされ、二階席前に用意されたトロッコに現れるという演出がなされるのです。(「いつも、そばに」が前フリだったわけですな)
つまり二階席にいる我々はメモを取るどころじゃねぇ!ウチワだ!ウチワを持て!!ってな状況なわけで。(笑)
とりあえず覚えていることと言えば、我々30日と逆側の席に居たのにもかかわらず、30日と同じメンツ(イノ剛健)が目の前に来たので、あれっ!?なんで!?となったことくらいですかねぇ・・・今日はリーダーが目の前に登場するぞ!とわくわくしていた友の落胆っぷりったらなかったぜ。(笑)
とは言え超目の前にVさんが現れることには変わりないわけで、(しかも少々距離はあれど前に誰もいない席なので)じっくりと全員を堪能しました。(笑)
相変わらず全員とってもきらきらしてたよ・・・さすがのアイドルオーラだよ・・・
遠目で見るとすげーでかくなったなーと思った岡田さんも、近くで見るとあれ?そうでもないぞ?むしろ細くね?と思うマジック。(笑)
そう言えばここでトロッコに乗った井ノ原さんが、アピール系のウチワに片っ端から応えてたのが面白かったなぁ。(笑)
とにかく手当たり次第に応えまくるもんで、忙しすぎてなんだか面白い事になっていた井ノ原さんです。
でもそのサービス精神、非常に頭が下がりますですはい。(笑)
と、そうそう。六人のお衣装はここで青いベルベットっぽい素材のキラキラしたジャケットに変わっております。
シックなバラードにシックなお衣装のVさんです♪
(でもこの衣装(俺が確認した範囲だと)どのレポ雑誌にも写真がなかった・・・会報ですらすごい小さな写真しかなかった・・・だから俺のメモが合ってるのかどうか確認できなかった・・・笑)
さて、そんなトロッコ騒動の影響で(笑)正直ここは何を歌ったか微妙に覚えていないんですけども、メジルシの記憶の後はジャスミン、野性の花、蝶、GENERATION GAP、本気がいっぱい、Believe your smileが歌われたはずです、多分。(笑)
あ、蝶がすごい短かったことだけは覚えてるな。短くてもったいないなーと思ったのでね。
最後のビリスマでVさんはトロッコを降り、メインステージに移動します。
さぁこれで39 Symphony前半が終了しました。
後半もまだまだ続きますが、文章量が多いのでここで再度ページを変えさせて頂きますね。
更にお付き合い頂けます方は、続きよりどぞ!
☆V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995〜FOREVER- 第四楽章へ。
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