安っぽい蛍光灯の光が嫌に目に付く。

コンクリートで固められた世界で、前にあるのは鉄の扉。

その先に広がるのは真っ青な空でもなんでもなく、やっぱり閉鎖的な空間で。

なんだろう。

何かを忘れている気がする。

振り向いてみるけれど、その何かを思い出すこともなく。

意味も、理由さえも分からずにただ前に歩き続ける。

それでもただ、ただ一つだけ。

引っ掛かりを覚えるのはこの一枚の写真。

そして気付くんだ。

大事なことに。

求めれば必ず出逢える。

そう。

その扉を開くのも、閉じるのも

自分次第なのだということに。



Precious Love.












Comment
2004.10.27.Wednesday

Precious Loveのプロモを見てなんとなく書いてみた代物。
意味不明ですんまそん。(笑)
ちなみに背景がイノだけなのはただ単に時間がなかったから。(爆)
イノが描きたかったんですよ、ええ。
つーかいつもみたいに糸目に描かなかったら誰なんだか・・・
イノに見えんかったらこれまたすんまそん。(笑)

ちなみに加工前のイノイラストはこちらに。