§ 身の危険を感じる日常。



・撮影スタジオ楽屋内。

「なっがっのっく〜ん♪」
「あ、おはよう井ノ原」
「おはよう。あはあはあは〜♪(にじりより)」
「…なに?(嫌な予感)」
「うりゃっ!!」
「うわっ?!」

・抱きつこうとしてきた井ノ原を寸での所でよける長野。

「ちっ」
「ってなんだよ!?(汗)」
「いやぁ1日遅れだけど誕生日を祝おうとね?」
「だ…だからってなんで抱きつこうとしてくるんだよお前」
「あはvそれはすぐ分かるって。だからかも〜んv」
「嫌だってば!!」

・対峙した状態で二人、じりじりと臨戦態勢の中、坂本登場。

「…何やってんだお前らは(呆)」
「坂本くん!!」
「うわ!なんだよ、どうした?」
「あっ!ちょっと長野くん!!」

・素早く坂本の背中に隠れる長野。

「隠れんなよぉ!俺の好意を無碍にする気ぃ?!」
「何する気か分からないけどお前の好意はいらないって!!」
「ってどうしたんだよ一体…」
「井ノ原が何か企んでるんだよっ」
「企むなんて失礼なっ!ただ長野くんの誕生日を祝おうとしてるだけでしょ〜あはあはv」

・そんな井ノ原に坂本眉を寄せて。

「…お前のその笑い方は胡散臭いな」
「でしょっ?」
「酷っ!!」

・口を尖らせる井ノ原。

「何するつもりなんだよお前は」
「ちょーっと頬ずりでもしてあげようかなってv」
「なっ!絶対嫌だ!!」

・坂本の後ろから長野力一杯の拒否。

「ちょっとのお茶目じゃんvイノなきにも書いちゃったしねっv」
「何余計なこと書いてるんだよお前は…」
「もー今日は井ノ原俺の半径2mに近づくの禁止!!」
「うえ〜!?」

・そりゃないよ〜との井ノ原にしかし長野は真面目な顔で。

「坂本くん、今日1日俺を守ってね」
「…俺が?」
「長野く〜ん」
「近づくの禁止!」
「えぇ〜!?」
「…なんかすげぇ下らないことに巻き込まれてる気がすんだけど」

・しかし結局一日中長野の頬を守ることになった坂本であった。(笑)


2004/10/12(Tue)









§ COMMENT.

いやいや井ノ原さんがイノなきに次の日仕事一緒だから頬ずりを…てなことを書いていたがためにネタにさせてもらいました。(笑)
しかも月曜の日記見たらどうやら全員での仕事だったらしいじゃないですか。
つーわけで坂本兄さんにも出て来て頂きました。
くだらねぇ〜(笑)
しかし全員で撮影ってことは博さんの誕生日は1日遅れだけどみんなで祝ったのかなぁ。
膨らむ妄想であります。(笑)