§ 慣れすぎた日常。
・V6楽屋、くつろぎ中。
「あ、そうだ。なぁ親父」
「ん〜?」
・剛、坂本両名互いに見詰め合ったまましばらくの奇妙な間。
「・・・って何ナチュラルに親父とか呼んでんだよ俺っ!?(笑)」
「ってか何ナチュラルに答えてんだ俺はっ!?(笑)」
「どっちもどっちだけどね(笑)」
「あれやな。学校で先生にオカン言うんと同じ恥ずかしさやな(笑)」
「あはははっ!!ありえねぇ〜!!剛ちょー恥ずかしいぃ〜!!(爆笑)」
「うるせぇぞ健っ!!(恥)」
「つーか坂本君の答えもえらいナチュラルだったよなぁ。あはあはっ(笑)」
「てめぇ井ノ原!俺はまだ剛の年齢の子供がいるような年じゃねぇ!!(笑)」
「って誰もそこまで言ってねぇし!(笑)痛っ!!ギブギブっ!!」
・あ〜れ〜おやめになってぇ〜と井ノ原。
「それにしても本当に面白いくらいナチュラルだったね、剛」
「なんだよ長野くんまでっ!!(恥)」
「そのうち博んこともオカンて呼んだりしてな(笑)」
「…お〜か〜だ〜?」
「うおっ?!俺地雷踏んでもうた?!(汗)」
「誰がオカンなんですか誰がっ!!」
「そこらへんむっちゃオカンや〜ん!!(笑)」
「まだ言うかこのデコは〜!!(笑)」
「やから人のデコを叩くなやぁ〜!!(笑)」
・じゃれはじめたお母さんと末っ子。
「…なんて言うか今更しみじみ言うことでもないけどさぁ」
「…なんだよ」
「うちのグループって本当家族じゃん(笑)」
・健がにこぱっと笑って言った言葉に剛、辺りを見回して一言。
「…大人気ない人間ばっかだけどな」
2004/07/28(Wed)
§ COMMENT.
お父さんと呼ばれてつい返事をしてしまう坂本兄さんと言う図が浮かんできたので書いてみた。
そしたらなんとも微妙なもんになってしまった。(笑)
呼ばせるのは誰がいいだろうとしばらく考えた後に決まったのは剛つん。
冷静に最後のオチも担当して頂きました。(笑)
どうやら俺が書くと一番大人びるのは彼のようです。
つか兄さんたちどれもこれもじゃれすぎやわ。(笑)