We are KinKi Kids TsuyoshiKoichi
2016.10.08.Saturday
簡易レポ


☆会場の構成についてあれこれ。
・ステージ構成はメインステージのみの非常にシンプルなもの。メインステージは上下の二段構成で上段左右にバンメンずらり。
・下段のステージ奥はリフトになっていて上がったり下がったり。三分割のステージだったはず。多分。
・宮城はメインステージ脇のリフトに加え、スタンド二階にトロッコ有。
・メインステージ両サイドに客用の歌詞等が表示される楕円のディスプレイ。メインステージ上左右に演出用の縦長のディスプレイ。
・OP時と演出の時々でメインステージ前面に短冊形のディスプレイ(スクリーンか?)が何本か出てくる。
・会場入場時はメインステージ向かって左側が青右側が赤でライティングの色分けがされていた。

☆ご挨拶と新幹線見送り事件。※以下MCレポの話し言葉は全体的にニュアンスで!
「どうも、光一です」「どうも、光一です」「あれっ!?剛くんがいないよ!?」(めっちゃきょろきょろする)「んふふ(笑)剛です」初っ端からKAWAII。
「おはよーつよしくん!今日初めてしゃべったね!!」(やたらと無邪気なテンション)
・何故ゆえこれが初めての会話&そんなテンションなのかというと、王子様は本日乗るはずの新幹線を目の前でお見送りしてしまったからだそう。(笑)
「あと10分ほどこちら(車)でお待ちくださいって、多分気を使って下さったんだと思うんだけど・・・」要約すると鉄道スタッフの連絡ミスの結果らしい。
・この日は三連休の初日という事もあり、後続の新幹線は席が軒並み埋まってしまっていて、あわや自由席かとなったがギリギリ席が取れ座ってこれたとのこと。
・上記の理由から席はマネージャーと離れてしまい、お隣には普通におじさんが座っていたそう。(という事は二人席の方かな)
・途中で席を出入りするおじさんの足が王子の足にガッ!と当たってしまい、「すみませんすみません!」「いやいやいや大丈夫です!!」と言うやりとりをしたとかなんとか。(笑)
・余談ですが、ついったで見かけた目撃情報から推察するに、王子が仙台に着いたのは4時くらいだと思われるので会場入りは本当にギリギリだったのではないかと。(仙台から会場まで車で50分程)
・ちなみにおつよしさんはそんな王子とは対照的に、空を見上げながらのんびり来たとのことですはい。(笑)
・ついでに王子が車で待機中読んでいたのはプレイボーイ(の自分の連載)。「おっ、お盛んですね〜」「お盛んですよ!!(どーん)」
・まぁそんなわけで「今日は何か起こりそう!」「あー起こりそうですね〜」と言う二人の会話通り、この日は本当になんか色々起こりましたとさ。(主に王子に・笑)

☆イヤモニ死亡事件。
・情熱前に王子がスタッフに向かって耳を指差した後、腕で×をしていたので、これはもしやイヤモニ死んだか・・・?と思っていたら本当に聞こえなくなっていたとの報告がMCでございました。
・その時の気持ちをキスミスにのせて「イーヤモニほっしーい〜♪イーヤモニほっしーいー♪」と歌い出す王子様におつよしさんニコニコ。(笑)
・(ちょっと心配そうなトーンで)「それで大丈夫なん?」(とっても元気に)「もう大丈夫よ!愛のかたまりの時に交換したからっ!」とのことでそれ以降は特に問題なさそうでした。

☆硝子の少年 Ver.達郎
「最近気付いたんですけど、硝子の少年の歌い出し、楽に歌う方法があった!」とおつよしさん。何事かと思ったら、「んあっめぇーがぁー」(達郎さん風の歌い方をしているのである・笑)
・それに乗っかって王子まで「んゆぅーびぃーにー♪」と歌い出し、サビも二人で。(笑)
「硝子の少年後で歌うのにどうするー?」→実践しました。(笑)
・ちょうど銀テが射出された後が硝子の少年だったので、ぶっこまれた達郎風歌い出しにみんな一瞬銀テを収集する手を止めたよね。(笑)

☆王子によるまさにプリンスお手フリ。
・王子がミュージカル関係の人に教えてもらったと言う、肘からひらひらと腕を振るディズニープリンス風お手フリを披露。
「今日これで行くわ!」という事で、珍しく王子が自分発信でお手フリを積極的に行う事に。何と言う珍事。(笑)
・ちなみに主にリフトやトロッコの上でやっていたのですが、高い所からするその優雅なお手フリは本当に大変ロイヤルな趣がございました。(笑)
・そして途中やり過ぎて『う、腕が・・・!』みたいなリアクションをされておいででしたとさ。(笑)

☆※KinKiファンは特殊な訓練を受けています。
・(確かケツ見席の話の流れで)「チャンスの神様の後ろはハゲー!」「それ事務所のおばちゃんやん。俺しか分からんヤツやん(笑)」「いーの!つよしくんだけ分かってくれればいいの!!」
・そう・・・王子の目には我々の存在など映っていないのだ・・・!(大笑)

☆ディスってるわけではないです。(本人たち談)
・先日のNHKさんのうたこん出演時のお話につきましては、その内容から本人たちが書くなと仰っていたので割愛させて頂きます。(笑)
・二人揃ってという結論に至ったと言うことだけをお伝えしておきます。(笑)

☆トークのみコンサートも正直やって欲しい。
・MC終盤、ホテルもといホタル(笑)の前に「じゃあそろそろ歌に・・・」「えー!」「じゃあもう歌うのやめてこのままずっとしゃべろうか?」ともはや恒例のやりとりを。
・その際、おつよしさんがステージに座り込んで(完全にくつろぎモードの座り方である・笑)「じゃあソファー持って来てくれるぅー?」
・そしてそのやりとりの末、王子が遂にチッチッチッチと客に向かって舌打ちをし始める。(改めて考えるみるとファンに舌打ちするアイドルってすげぇな・笑)
・その挙句、「これ舌打ちじゃないから。ちゅうだから」と言い出す。(客席キャー!ってそれでいいのか・笑)

☆ベンさん事件。
・アンコール後の最後の挨拶で、『ベースの健さん』が混ざってしまい、健さんを『ベンさん』と読んでしまう王子。(笑)
・それがツボったらしく、つよっさんが(名古屋でのホタルのマイク傾き事件を越えて)「今年一番面白いわ〜(笑)」と大層喜ばれておりました。(笑)
・翌日更新されたLFに書かれておりましたが、眠る前に思い出すくらいツボったようです。(笑)

☆王子ソロあれこれ。
・ソロ前MCにて、王子が着替えに行っている間、おつよしさんが話を繋ぐのですが、仙台への想い等を真面目に語り、会場がしんみりした空気になりかけた時。
・着替え終わった王子が登場するなり(様々を想いながら空を見上げのんびり来たと言うつよっさんの話に対し)「俺は全くのんびり出来なかったけどな!!」と笑いの方向に一気に空気を変えるのいっそ見事だなと。
・王子ソロの毎回恒例らしい曲振りで、「今日は真面目にする?フザけた方がいい?」と客席と協議の結果(笑)、ごろんと仰向けに寝転び、足をVの時に開いて「Danger zoneです!」。王子様絶好調。(笑)
・途中王子の「つよしくんカモン!」という呼びこみでおつよしさんがギターで参戦するのですが、こういうKinKiを待ってた・・・!と思った人は多分多いと思われる。俺も超待ってた!(笑)

☆つよソロあれこれ。
・若い頃につよっさんが歌っていた街はただひたすら重く激しかったけど、今のつよっさんが歌うと同じ歌なのにここまで柔らかい表現になるんだなぁとちょっと感慨深く。
・セッションではギターとベースをご使用に。ソロつよをKinKiコンで見れる日が来るなんてな〜とこれまた非常に感慨深く。(笑)
・こちらも途中で王子がPボーン持参で参戦してくるのですが、最初吹く前にPボーンが分解してしまい、一人バタバタする王子につよっさんが歌いながら笑ってしまう場面も。(笑)
・三度ほどPボーンを吹いた王子ですが、二度目に吹いた時が見事にスカー・・・・で、再びおつよしさんが歌いながら笑う事態に。(笑)
・ちなみに一回目と三回目は見事に音が出ておりました。いつの間にかちょっぴり上達してる!(笑)
・しかしながら「結構腕伸ばしてたのに全然音階変わらなかったね」とはどんちゃん談。(笑)
・ここの王子が登場してからのつよっさんが本当に楽しそうに笑ってたのがすごく良かったなぁ。(しみじみ)

★雑感
気づいたらほぼMCの事しか書いてないですが、歌ももちろん素晴らしかったんですからねっ!!(笑)
特に二人で歌っている時の色気と王者感がほんとハンパなかったっス・・・OP衣装もカッコ良かった・・・
だからこそMCの空気のギャップがほんとすごいよな。あれな。(笑)
だがしかしこれぞKinKiコンだよなぁとしみじみ思う光騎さんです。(笑)

あ、そう言えばセトリページの背景に写ってるずんだシェイクの話をするのを忘れてましたな!
つよっさんがMCで「みんな美味しいって言うから飲んでみたいんだけどまだ飲めていない」と言っていたずんだシェイク。(ちなみに宮城二日目で無事飲めた報告があったとのこと)
帰りの新幹線に乗る前に折角だから買って帰ろうと仙台駅にあるずんだ茶寮さんに行ってみたら、結構列が出来ていた上に俺らが買ったあとすぐに売り切れたのですが、多分買ったのはほぼKinKiファンだと・・・(笑)
普段売り切れることが無いのか、売り場のお姉さんがかなり焦っていたとは友談。
KinKiファンのそう言う部分の購買意欲ほんとすごいよなぁと思います。(笑)
ちなみにずんだシェイクは東京駅の大丸でも買えるので(しかもずんだ茶寮さんのお店である)、とりあえず飲んでみたい関東近郊KinKiファンはそちらで是非。(笑)

さて、なんかこう色々書き出してみて思ったのですが、今回のコンサートは全体的に王子がはしゃいでいて、それをつよっさんが大変楽しそうに見ている図がとても多かったような気がします。(笑)
いい感じに力が抜けていて、自由に楽しんでる感じがとても良く出ていた宮城コンでございました。
いやー本当に楽しかったなぁ〜

・・・でももし次があったなら、もうちょっと余裕のあるスケジュールを組もうと決意した光騎さんでしたとさ。(笑)
※東京名古屋と全て3時間弱で終わっていたので8時には終わるだろうと思っていたら全く終わらず、泣く泣くアンコールの最後、二人が挨拶をしているところで競歩(ダッシュ禁止なので・笑)で会場を後にした我々です。
でもそのおかげで一番最初のバス⇒臨時列車に乗れて、当初の予定より大分早く仙台駅に着く事が出来たので、無事お土産を買ってから新幹線に乗ることが出来ました。
グランクラスのシートとサービスが疲れた体に大変優しかったです。(笑)