10/6横アリ初日の内容をメインに、10/18横アリ最終日の内容もちょいちょい挟みつつな感じのレポをお届けです。ここの流れは違うよ~等ございましたらお気軽にご意見フォームよりお知らせください。あ、会話は毎度のニュアンスで!(笑)
さてさて、それではいよいよ本編の方に入って行きたいと思いますよ。
客席にV6コールが響く中、始まるovertureはクール&スタイリッシュな映像からのスタートです。
映像の内容はざっくり言うと黒の背景にメンバーの映像がフラッシュして表示されたり、クールに決めた六人の顔のアップ画像だったり、CG映像だったり、ダイスだったりが表示されたりなんだり・・・だったよね・・・?(大分記憶が怪しい模様)
BGMは初日に聴いた時は(興奮もあり)気が付かなかったのですが、最終日にじっくり聞いたらCan't Get Enoughのアレンジでしたね。
映像の最後に白い椅子が三脚出てきて、映像の中の六人がそこでポーズ(Can't Get EnoughのMVのあの感じ)を取ったらovertureは終了です。
さぁ、いよいよ六人が登場してオープニングナンバーが歌われますよ!
曲はもちろんCan't Get Enoughです。
overtureの映像にリンクして同じ衣装&同じポーズで六人がメインステージに登場します。
正確に言うとメインステージのディスプレイが上と左右に分かれて移動して行き、開いた真ん中に登場するという演出です。
OPのお衣装は白黒の千鳥格子(大小の柄を組み合わせている)スーツで、トニはそれぞれデザイン違いのロングジャケット。
健ちゃん命名ゲリィナフ(笑)をクールに歌い踊ります。
横アリ初日の六人は前髪がめちゃくちゃいい仕事をしておりまして、本当にビジュアルが最高でした・・・剛つん髪切っちゃったけどもな!な!(パーマを生で見たかった勢)
20周年コン以降、ここ二年の間に参加したコンサートはKinKiコンだけだったもんで、久しぶりのVコンのOP MCの短さにびっくりした光騎@管理人ですどうも。(笑)
と、言うわけでOP MCのお時間です。
もはやMCというよりは挨拶コーナーと言った方がいいくらいの短さなんですけども。
いつもこんなに短かったっけ・・・?もはや記憶がないので何とも言えませんけども。(笑)
まぁ元々VコンはそんなにMCの配分多くないもんな。※光騎さんの中にある比較対象はKinKiコンなので、そもそもの基準が間違っている可能性は否めない。(笑)
ちなみに横アリ初日は坂本&森田両名ここで一言も発しておりません。
ほぼ井ノ原&岡田メインで回しておりました。
対する横アリ最終日はフゥーフゥー♪のくだり(笑)があったので全員話してるし、OP MC自体比較的長めだったかなと。
まぁそんなわけなので、横アリ初日に関しましては俺のメモがなんと四行(!)で終わっておりましてですね・・・
しかもその内容が大分あやふやなのですが・・・とりあえず一つずつ解説してみますね。(笑)
①ヒゲ二割増しな末っ子さん。
これは本当に話の最初の方で、テンションが高かった末っ子に対して、「ヒゲも二割増しでね!」と井ノ原さんが言ったんじゃなかったかと・・・(あやふや)
二割増しかどうかは分かりませんが、相変わらず末っ子ちゃんの髭はもっさりでした。(笑)
②「ホームだから」「帰ってきちゃった」
これはそのまんま、横アリ初日だったので、横アリについての(多分井ノ原さんの)言葉ですな。
でも横アリをホームと言われるとちょっともやっとする強火代々木担の光騎さんです。(笑)
どうか早く代々木が使えるようになりますように・・・!東京の端っこから横アリは遠いねん!!
※大人なので時間を金で買い、帰路は両日とも新幹線(新横浜⇒東京)を使いました。(笑)
ちなみに横アリの楽屋は以前はトニカミで別れていたそうなのですが、今年は改装して六人で一部屋になったんだとか。
楽屋でも六人全員一緒でわちゃわちゃ・・・円盤のオフショットを大いに期待したいところ。
③「イェイイェイ!!」
これは井ノ原さんかと思いきや、初っ端からテンションが高かった末っ子ちゃんのイェイですイェイ。(笑)
「俺がこんなだって外で言うんじゃないよ!」とのことですが、もはや手遅れでは・・・
今年の岡田さんはどこでも常に最初からテンションMAXだったようで。
耳を赤くしながら頑張る(最終日に健ちゃんに指摘されていた)末っ子ちゃん、素敵だと思いますですはい。(笑)
④「耳じゃなくて心で聴いて。それでも分からなかったらやっぱり耳で聴いて」
これは毎度のCD販促のくだりで、アルバムを買ってなかった人に向けて井ノ原さんが言った言葉だったかと。
知らない曲があっても口パクしておけば大丈夫だから的な話の流れで出て来た言葉・・・ですか?(聞くな)
ちなみにアルバム買ってない人ー!の恒例のくだりでは結構手が挙がっておりまして。
「100%買うとは限らないからね」と別にいいんだよ的にフォローする博さんに「さすが博。優しい~!」と絶賛する岡田さんでしたとさ。(笑)
と、言うわけで横アリ初日のOP MC解説(?)は以上でっす。
折角だから横アリ最終日の話もちょろっとしておきましょうか。
こちらは前述したフゥーフゥー♪のくだりが内容の全てです。(笑)
急に客席とフゥーフゥー♪のコール&レスポンスをし始めた井ノ原さん。(そして客席はアドリブ力を褒められる・笑)
何事かと思ったら、どうもこのフゥーフゥー♪は客席の入場開始時にかかるBGMなんだそうで。
それを気に入って何度かやっているうちに、まさかの森田さんがフゥーフゥー♪に合わせて踊り出し、そこからメンバーが順番に踊り出すという謎の展開に。(笑)
流れは剛(健)⇒長野⇒坂本(魅惑の腰つき☆)⇒(終わったかと思ったら不意に)岡田、の順番だったかな?
それで散々盛り上がった後、「俺たちまだ挨拶もしてないよ!」と井ノ原さんが言ってようやく挨拶に。
そしてその後更に岡田さんがまたモノマネのくだりを入れ込もうとしてきたので、「それは後(メインMC)に残しとけ!」と井ノ原さんが仰り、ようやくOP MCが締められましたとさ。(笑)
はい、横アリ最終日のOP MCはざっくりまとめると大体そんな感じです。た、多分!(笑)
それでは引き続き本編内容へと入って参りましょう。
ますますヒートアップの中盤戦へレッツゴー!
さて、OP MC明け、映像(ここの映像内容がさっぱり思い出せないので説明は割愛させて頂きます・笑)を挟んで最初に歌われる曲は、リーダーの歌いっぷりが爽快な一曲、Answerです。
メインステージ上の(お立ち台状態になった)リフトに、歌のパート順でメンバーが再登場します。(トップバッターのリーダーの圧倒的帝王感がすごい)
衣装は刹那的 Nightの西陣織衣装にチェンジ済み。
連結なし、単独のLEDパネルがリフトの周りにいくつも並び、メンバーのバストアップ映像を映したり炎の映像を映したりします。(リフトは縁がメンバーカラーに光ったりも)
最終的にステージ上部には回る花火(言うなれば特大サイズのネズミ花火)が複数、ステージ下部からは炎が吹き上げる特効が用いられ、今ライブ中最大のド派手な演出がなされます。
この花火の演出はVコンでは初めての導入ですかね?少なくとも自分の記憶にはない・・・た、多分。(毎度の曖昧感)
本当にここで一気に特効をぶちこんだ感じで、迫力ある演出と迫力あるリーダーのシャウトにめちゃくちゃテンションが上がります!カッコイイ!
そんな風にテンションが最大級までぶちあがった後、引き続きメインステージで歌われるのが意外にもあのバラード曲。
三宅さん渾身のP曲、Remember your loveです。
ここの流れ個人的にすごい意外だったなぁ。
MC明けのAnswerでガッ!とテンションを上げておいて、すぐさまバラードに入るアップダウンがものすごいし、この後のR&R含め、ここだけアルバム(初回盤)の曲順を逆行するセットリストなんですよね。
元々光騎さんはアルバムのDOMINO⇒Round&Round⇒Remember your love⇒Answerの流れ(通常盤を会場で買う予定で当初は初回盤をずっと回してた)がたまらなく好きなもんで、ここの流れに最初は戸惑ったのですが、最終的にセットリストを眺めてみるとやっぱりここはこれが正解なんだなと思ったとかなんとか。(どこから目線なのか)
と、そうそう、Remember your loveと言えば、特筆すべきは岡田さんですよ!
岡田さんが自身のソロパート、『「相変わらずなのね」と』の部分でそっと目を伏せて作る表情がすごい役者感あるんですよ・・・!ふっと仕方のない人ね・・・みたいな表情作るんですよあの人!それがすごいたまらんのよ!(笑)
この曲は全員感情を込めてとても切なげに歌うので、みんながみんな素敵な表情をするのですが、中でもその部分の岡田さんには本当にやられた・・・!と思った光騎さんでした。
ついでに余談ですが、個人的に最近すごい思うんですけども、岡田さんって元々良くも悪くも素直な歌声をしていて、言ってしまえば無難な歌い方をする人でしたけども、ここ最近なんだか歌声に温度を感じるというか、感情が乗るようになってきてないです・・・?ざっくり言うと歌唱力レベルアップしてない??
演技力が上がると必然的に歌唱力も上がるのだろうか・・・まぁあくまで光騎さんの個人的な感想なのであれですが、これは好ましい変化だなと思いました。と言う話ですはい。(笑)
あ、とそうそう。もう一つこれは絶対に書いておかねばならんことが!
こちらの曲、大変切ないバラードですが、当たり前のように踊ります。(迫真)
はい、現場からは以上でーす!(笑)
と、言うわけで前述しました通り、健ちゃんP曲の次に来るのは博さんのP曲、ディスプレイに映された映像とダンスのリンクが見事なRound&Roundでございます。
Vコンでは割と定番になりつつある映像とダンスのコラボですが、博さんが言うこの曲のコンセプトに合っていて、ものすごいしっくり感。そしてとてもクール&カッコいい!
映像はモノクロで派手さはなく、かなりシンプルなものなのですが、それがより一層現実との境界を曖昧にしていて、これぞまさにヴァーチャルとリアルの共存。
ところでこの曲中に博さんが水を操る演出があったと聞いたのですが・・・俺全然記憶にないんだが・・・何故だ・・・(笑)
円盤(もしくはWOWOW)が出た暁にはしっかり確認したいと思いますですはい。(笑)
よし、それでは気を取り直しまして(笑)次に行きますよー!
昌⇒健⇒博とP曲が続きましたが、ここで披露されるのもまたメンバーのP曲です。
岡田さんとそのお友達チーム(笑)による、かなり奇抜な一曲、刹那的 Nightがここで登場します。
この曲はメインステージからセンターステージへの移動があるのですが、その移動中、花道でお馴染みの独特なポーズをして止まったりします。
またセンターステージでは、天井のシャンデリアを模したLED式の照明装置が徐々に降りて来て、せり上がった円形ステージと合体して光る檻のような状態になったりも。(その中でもやっぱり例のポーズを決めたりする)
これほんとすごい演出の勝利だなと思ってしまいました。
一つのステージだけで披露すると少々間が持たない感じ(過去例:Mステ)がある特殊な性質の曲なので、この花道とセンターステージでの演出はほんと見事だったなと。
特にシャンデリアの光る檻はほんと・・・あれみんな大好きなやつだよね・・・知ってる・・・(笑)
Vさんの檻シリーズ(ゆーてもVIBESコンのVOLTAGEくらいしか記憶にないが)、今後とも是非続けて行って欲しい所ですはい。