SP The Motion Picture 野望編
2010.11.17.Wednesday
簡易感想文
□20101119Fri 日記掲載分を編集
さってさて、昨日書き損ねたSPの感想でも書きましょうかね。
昨日もちらっと書きましたが少々辛口感想なのであしからず。(笑)
色々許せる方はどうぞ。(笑)
観終わった後、way of lifeが大音響で流れる中、友が呟いた衝撃的な一言。
「・・・これ、テレビで良くね?」
うん、いや、なんだろうね。(笑)
アクションは頑張ってたし十分に面白かったんだけど、ぶっちゃけこれ完結編公開前にテレビで特番枠でやった方が良くね?と言う感想を抱いてしまった。
内容は言うなれば革命編への壮大な前フリ。
まぁそもそもそういうものだと最初から分かってはいたものの、期待が大きかっただけに物足りなさがちょろり。
売りのアクションシーンは確かにすごいんだけど、カメラワークの悪さからどうも見ていて疲れるのがマイナス点。
ぶっちゃけ派手なシーンはCMで出てるのが全て。
そして全体的にツッコミどころがかなり多いです。(笑)
いくら深夜だからと言っても都会の真ん中であんだけ大騒ぎしてたら誰かしら様子見にくるだろうよ、とか。
石田さんと井上の「見えるか?」「見えます」のやりとりに、いつの間に井上の能力四係にばらしたんだ、とか。
笹本さんに刺さったボウガンの矢、後ろ曲がってるけどそれ正解!?とか。(笑)
なんと言いますか、派手なシーンはあるものの話はさほど動かないため、派手なのになんか地味と言う印象に。(笑)
SP独特の空気はドラマで見てる分にはいいけど、映画となると物足りなさに繋がるんだなぁとしみじみ思ったのは俺だけか。
ってなんかマイナス点しか書いてませんけども、四係の面々は十二分に走ってアクションして頑張ってたし、公安サイドのシーンは面白いし、四係の部屋のシーンも相変わらず面白いし、いい部分ももちろんちゃんとありますよ!
野望編は言うなれば井上(むしろ四係)受難編なわけで、井上くんはえらい目に遭うけどもほとんど怪我無しって言うミラクルにはびっくり。(笑)
自分が狙われてることに気づいて仲間に謝ったり官房長に謝ったり、最後には狙撃主に向かって撃てよ!と叫ぶ井上のシーンは個人的に好きだなぁと思いました。
あ、一番最後に流れた革命編の予告的なものは見ててわくわくしたよ!
来年の春に大いに期待したいところ。
と、まぁそんな感じです。(笑)
まぁあくまで俺(たち)の個人的な意見ですのでね。うん。
大いに期待を持っているが故の辛口意見と言うことでどうか一つ!(笑)