V6 LIVE TOUR 2014
君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか
2014.05.11.Sunday
Yoyogi Firstday
Main MC(一部抜粋)

※このページは全てにおいてフィクションです。(笑)


快「(客席に向かって)あ、そういえばさ、みんな今日が何の日か知ってる?」
客『母の日ー!』
快「そうそう、そうなんだよね。みんなちゃんとお母さんにプレゼントとかあげた?」
客『あげたー!』
快「おー偉いじゃん!(笑)・・・ん?え?なになに?(客席の必死の叫び声に耳を澄ませて)・・・あ、コンサート?今日のチケットが母の日のプレゼントなの?うわ、何それ!ちょーいい子じゃん!!(笑)」
昌「おっまえ、それは現金すぎるだろ!(笑)」
快「え?え?ダメ?(笑)」
健「え、ねぇねぇそれって二人とも俺たちのファンってこと?」
快「あ、ウチワ振ってくれてますよ。隣お母さん?あ、どうも、ワタクシ井ノ原快彦と申します(笑)」
健「なんで自己紹介してんの(笑)」
快「いや、だってお嬢さんの方俺のウチワ持ってくれてるんだもん。(笑)ちゃんとお母さんに自己紹介しとかないとさ!(笑)」
健「彼氏気取りかよ!(笑)」
剛「うひゃひゃ(笑)」
昌「あれ、お母さんの方が持ってるウチワって誰だ?」
博「あれ・・・岡田、かな?」
快「あー岡田だね。お母さんさすが、お目が高い!(笑)」
准「んふふ(笑)」
快「せっかくですから岡田くん、是非お母さんに何か一言言ってあげて下さいよ(笑)」
准「(手を大きく振りながら)おかーさんありがとー!!(笑)」
剛「うひゃひゃひゃ(笑)」
健「なんかそれニュアンス違くない!?(笑)」
昌「お前がありがとうって言っちゃうのかよ!?(笑)」
快「岡田さん岡田さん、あの方はあなたのお母さんじゃないですよ?(笑)」
准「んふふ。(笑)なんかテンション上がっちゃってさ(笑)」
快「いやいやテンション上がるのはいいことですよーじゃあ今日は一日ずっとテンションアゲアゲで行きましょうね、岡田くん(笑)」
准「・・・がんばります(小さい声でもごもご)」
健「声ちっちゃいよ!(笑)」
博「もう岡田の心が折れてる(笑)」
快「おっまえテンション下がるの早過ぎだろー!せめてもうちょっと頑張ろうよ!(笑)」
准「がんばります(もごもご)」
快「本当に頑張って下さいよーもー。えーで、そうだ。本題ですよ本題」
昌「え?なんですか、本題って」
快「あのですね、皆さん。今日は母の日ですよ?何か忘れてるんじゃありませんか?」

・客席素早く察してざわつく。(笑)

健「(明らかにとぼけてる風に)え、なに?わかんないんだけど」
剛「(しれっと)なんかありましたっけ?」
准「(もそりと)なんかあったかなー?(笑)」
快「母の日ですよ?我らがV6でお母さんと言えば誰ですか?」
客『長野くんー!!(笑)』
博「えっ、俺!?なに!?(笑)」
快「そう!V6の母と言えば長野くんですね!そんなわけで長野くん・・・いや、お母さん!(笑)今日は母の日と言う事でなんと!僕らからプレゼントがあります!」
博「えぇー(笑)」
快「健ちゃん、例のアレ持って来ちゃって!」
健「はーい」

・健、一度舞台袖にはけてからラッピングされたカーネーションを四本持って出てくる。

昌「うわ、またベタだなー(笑)」
快「母の日の定番でしょ。あ、ちなみに坂本くんはお父さんポジションだから、プレゼントは俺たちカミセンからになります!(ドヤッ)」
健「ちょっと!何さりげなくカミセンに入ろうとしてんの!?(笑)」
剛「井ノ原くんそういうとこあるよな(笑)」
快「え?なんで?俺カミセンでしょ?(笑)」
健「トニングの方だろぉー!(笑)」
剛「トニングに帰れよ!(笑)」
快「なぁーんでだよぉー!いーじゃん入れてくれたってぇー!(笑)」
准「(ツートップをじっと見て)二人がイノッチ構ってあげないから・・・(笑)」
昌「えっ(笑)」
博「ははは(笑)」
快「(何故かカマ口調で)ほんとよもーイノッチは寂しいと死んじゃうんだからねっ!ちゃんと構ってよねっ!(-3-)」
剛「ひゃひゃひゃ(笑)なんだよあの顔!」
健「うわ、むっかつくー(笑)」
准「イノッチイノッチ、目がなくなってるよ(笑)」
快「おい!目のことは言うんじゃねぇよ!!(笑)」
准「んふふふ(笑)」
博「イノッチイノッチ、ちゃんと目開けて!(笑)」
快「(目をカッと開いて)開いてますぅ〜!ちゃんと開いてますからぁ〜!」
剛「うひゃひゃひゃひゃ!(笑)」
健「もーなんだよその顔ーやめろよー(笑)」
昌「井ノ原さん井ノ原さん、いいかげん本題に入った方がよろしいんじゃないですか?(笑)」
快「もーだってコイツらがぁ〜酷い事言うのぉ〜(-3-)」
健「井ノ原くんもーいーから。(笑)はい、カーネーション持って」
快「えー(笑)」
健「剛、岡田こっち。長野くんの前」

・長野の前に四人が並ぶと客席からくすくす笑いが漏れる。

准「なんか・・・なんかこれ長野くんに告白するみたいだね、俺たち(笑)」
博「ははは(笑)」
快「あー横並びで花持ってな!(笑)でも今日は母の日ですから!みんなでせーのであげますよ!」
健「せーので『お母さんいつもありがとう』?」
快「そうだね、それでいこうか。お母さんいつもありがとうで!剛くん準備OKですか?」
剛「大丈夫っす(笑)」
快「岡田くんも大丈夫?」
准「はい(笑)」
快「じゃあ行きますよ?せーのっ」
イノカミ『おかーさんいつもありがとー!』

・四人が一斉にカーネーションを(何故か跪いて)長野に差し出す。(笑)

博「(思いっきり戸惑いながら)あ、ありがとう・・・?」

・会場からは温かな拍手が贈られます。(笑)

昌「(マイクオフで大笑い中)」
博「・・・ちょっと。すっごい笑ってるんだけど、あの人(笑)」.
昌「はー(笑)だってお前、今、すっごいイヤーな顔してたぞ(笑)」
健「ねぇねぇ長野くん嬉しい?嬉しい?(笑)」
快「もちろん嬉しいですよね?(笑)」
博「正直に言っていい?・・・(ドスの効いた声で)ぜんっぜん嬉しくねぇ

・会場全体(含メンバー)爆笑。(笑)

快「でーたーよーブラック長野!(笑)」
昌「(マイクオフで再び大笑い中)」
健「なに今のすっげー黒い声!(笑)」
准「すんごいとげとげしかったよ、今の(笑)」
剛「うひゃひゃひゃひゃ(笑)」
博「あまりに予想外の展開すぎてどう反応していいかわかんねぇんだよ!(笑)」
快「えー普通に喜んでくれればいいのに(笑)」
博「これは喜ぶべきなのかぁー?(笑)」
快「まぁ喜ばれてもこっちが反応に困りますけどね(笑)」
博「どっちなんだよ!(笑)」
快「いやいやいやいや、まぁでもね、これは言い替えれば僕達から長野くんへの感謝の気持ちってことですよ。ね?」
健「あれ?なんか井ノ原くん言い出しっぺのくせしていい感じにまとめようとしてない?(笑)」
剛「打合せの時そんなこと一言も言ってなかったのにな(笑)」
准「母の日だから長野くんにカーネーション渡したら面白くない!?って言ってたよね、イノッチ(笑)」
快「ぅおいっ!!お前ら何バラしてんだよぉ!!(笑)」
博「カミセンに裏切られてるよ(笑)」
昌「あいつほんっと残念だな〜(笑)」


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2014.06.12.Thu 日記アップ。
2014.10.17.Fri 小説ページ収納。